保湿で治すニキビ

ニキビ肌には保湿が大切になってきます。

化粧水はその場限りの潤いで、それのみでは大丈夫とは言えません。

日常生活で少しでも乾燥を感じた事がある方は、普段から保湿が充分ではない状態です。

クリームを塗っているから大丈夫というのも間違いです。

保湿されている状態というのは、感覚で肌が乾燥していないということとは間違いです。

保湿とは肌の表面の角層が水分を蓄えている事で、これは角質が水分を維持するための物質を作ることが必要になってきます。

保湿成分にも効果によって様々で、セラミドを代表に、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどがありますので、これらを含んだ美容液を選ぶと保湿効果が十分に期待できていきます。

美容液によって効果や含まれている成分が違いますが、重ね付けすることもできますので、肌の状態にあわせて上手く選びましょう。

美容液を塗る時は基本的には顔全体に塗っていきます。

その後に油分を含んでいる、乳液やクリームで蓋をすることで保湿効果が高まります。

ただし、先に油分を含んだものを付けてしまうと美容液が浸透しづらくなってしまうので、注意しましょう。

また夜用の美容液など、ものによっては日中には向かないものもあります。

使用方法にきちんと目を通して、効果的にスキンケアを行いましょう。

肌が乾燥すると、余計に肌から油分を出そうとして、ニキビが悪化してしまうので、必ず保湿は心がけましょう!

投稿日:
カテゴリー: ニキビ